Denka presents Wリーグオールスター 2019-20 in TOKYO
対戦カード | Team BLUE vs Team GREEN |
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会場 | 東京都立川市 アリーナ立川立飛 |
開催日時 | 2020年1月19日(日) |
試合動画 | ●バスケットLIVE ●W-TV |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
---|---|---|---|---|---|
Team BLUE | 19 | 23 | 28 | 20 | 90 |
Team GREEN | 27 | 20 | 19 | 35 | 101 |
GAMEレポート
アリーナ立川立飛(東京都立川市)で行われた4回目の『Wリーグオールスター』。チーム編成は東西ではなく、最高得票を得た両チームのキャプテンによるドラフトで決まりました。そのため、いつのもチームメイトではなく敵味方に分かれてベンチに座る光景が新鮮だったと思います。
オープニングは全出場選手がコートに登場し、軽快なステップを披露すれば、いつのまにか“ババナちゃん”に扮した馬瓜エブリン選手がマイクを握り、いつも通りのエンターテイナーぶりでつかみはOK! アップが始まっても選手たちは渾身のエンターテイメントを披露し、観客の目は常にコートに釘付けになりました。
Team GREENは安間選手がユーロステップからのレイアップシュートかと思いきや、その後に全選手が続き奇妙な動きに。試合前には吉田選手が相手チームに大きな声で呼びかけをした途端、馬瓜選手の掛け声でニュージーランドのラグビーチームを彷彿とさせる「ハカ」を披露。吉田選手はリーチ・マイケル主将よろしく、互いの肩に手を置いて行進する日本代表スタイルで相手を威圧しました。Team BLUEも負けてはいません。試合中、町田選手を持ち上げてラグビーのラインアウトのようなスローインを決めて爆笑を誘うなど、手の込んだ演出で笑いが絶えませんでした。
もちろん、選手たちはエンターテイメントだけに命を懸けているわけではありません。3Pシュートは言うに及ばず、この日は渡嘉敷、髙田のビッグラインナップを形成したTeam BLUEが、何度もこのコンビでタッチダウンパスを成功させたり、スモールラインナップで挑んだTeam GREENが流れるようなパス&ランプレーでシュートを決めたりと、スーパープレイの応酬も。試合はTeam GREENが101-90で勝利を収め、MVPには21得点(+エンターテイナーぶり!?)の馬瓜エブリン選手が、MIPには同じく21得点を挙げた髙田選手が選ばれました。
オールスターを盛り上げた選手たちはチームに戻り、後半戦に向けた戦いを再開します。また東京オリンピックを目指した厳しい戦いの場で、それぞれが最高のパフォーマンスを披露してくれるはずですから、これからも応援よろしくお願いします。
「各ポジションで素晴らしい選手たちがそろったので、それぞれが得意なプレーを存分に発揮してくれたらという気持ちでした。勝ち負けがあり、ヘッドコーチという立場でベンチに入っていましたが、特別な指示はせず(選ばれた選手たちですので)、信用してすべて任せました。私自身、初めての経験でしたが、とても楽しくできました。タイムアウトごとのパフォーマンスも最高だったと思います。今後、ヘッドコーチはいらないかも知れませんね(笑)。ひとつ提案ですが、ファン投票1位の選手がベンチの指揮を執っても面白そうだと思いました」(Team BLUE 梅嵜英毅HC)
「スペインで1度、中国で3度、オールスターの指揮を経験しています。大きな違いはありませんが、Wリーグのオールスターは計画性があり、ファンだけでなく、選手も楽しむという目的が達成できたのではないでしょうか。Team GREENのベンチを任されましたが、両チームともスター選手がそろっていたので、彼女たちのプレーを楽しみたいと思っていたんです。我々はスモールプレイヤーが多かったかも知れませんが、結果的にスピードを活かし、3Pシュートで勝つことができました。ただ、勝利したことより、全員が楽しめたことが重要なんだと思います」(Team GREEN ルーカス・モンデーロHC)
「今回はゴチャゴチャのメンバーでプレーができ、とても楽しかったです。その中でプレーもしっかりやろうという、ルーカスHCの方針だったので、それにしっかりできて良かったと思います。2年連続でMVPとは思わなかったですが、プレーでも、それ以外でもしっかりアピールできた結果だと思います。一番良かったのは“ババナちゃん”だったと思います(笑)。いよいよオリンピックイヤーですが、そこに一点集中して、最高のプレーを披露できればと思います」(MVP・馬瓜エブリン選手)
「毎年のことですが、まずは自分たちが楽しみながら、お客様にも楽しんでいただけたらいいなと思って臨みました。良いパスも来ましたし、ノーマークも作ってくれましたから、自分のシュートを決めることができました。みんなで頂いた賞だと思います。ベンチパフォーマンスに懸けていた部分があったので(笑)、そこは楽しんでもらいたいなぁと思いながら準備しました。まだもの足りないので、次、選ばれたら頑張ります。今年はオリンピックがありますから、もっとパフォーマンスを上げて、全員で良い色のメダルが獲れるよう頑張りたいと思います」(MIP・髙田真希選手)
MVP
MVP 馬瓜 エブリン(トヨタ自動車)
MIP
MIP 髙田 真希(デンソー)
フォトギャラリー
TEAM BLUE
No. | S | PLAYERS | PTS | 3P FG | 2P FG | FT | PF | REBOUNDS | TO | AS | ST | BS | MIN | |||||
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M | A | M | A | M | A | TF | OR | DR | TOT | |||||||||
5 | * | 坂田 侑紀奈 | 4 | 0 | 1 | 2 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 14:15 |
8 | * | 髙田 真希 | 21 | 1 | 5 | 9 | 11 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 23:14 |
10 | * | 町田 瑠唯 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 7 | 1 | 0 | 22:04 |
11 | * | 篠崎 澪 | 4 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 11:43 |
50 | * | 渡嘉敷 来夢 | 19 | 1 | 2 | 8 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1 | 12 | 13 | 1 | 10 | 1 | 1 | 23:14 |
2 | 長岡 萌映子 | 9 | 1 | 4 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 7 | 1 | 1 | 0 | 0 | 13:38 | |
6 | 星澤 真 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 09:03 | |
7 | 水島 沙紀 | 6 | 2 | 6 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 16:42 | |
9 | 野町 紗希子 | 3 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 14:35 | |
25 | 津村 ゆり子 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 10:08 | |
28 | 北村 悠貴 | 9 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 08:52 | |
31 | 岡本 彩也花 | 9 | 1 | 3 | 3 | 6 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 15:46 | |
32 | 宮崎 早織 | 3 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 07:39 | |
45 | 渡邉 亜弥 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 09:07 | |
12 | 赤穂 さくら | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | DNP | |
TEAM SCORE | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 2 | ||||||||||
TOTALS | 90 | 12 | 36 | 27 | 43 | 0 | 0 | 7 | 12 | 28 | 40 | 16 | 31 | 6 | 2 | 200:00 |
PERCENTAGES | 3P | 2P | FT |
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33.3% | 62.8% |
TEAM GREEN
No. | S | PLAYERS | PTS | 3P FG | 2P FG | FT | PF | REBOUNDS | TO | AS | ST | BS | MIN | |||||
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M | A | M | A | M | A | TF | OR | DR | TOT | |||||||||
6 | * | 本川 紗奈生 | 13 | 1 | 5 | 4 | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 16:56 |
8 | * | 川井 麻衣 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 13:02 |
12 | * | 吉田 亜沙美 | 3 | 1 | 3 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 4 | 1 | 0 | 15:56 |
15 | * | 山本 千夏 | 6 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 14:28 |
88 | * | 赤穂 ひまわり | 13 | 0 | 1 | 5 | 7 | 3 | 3 | 0 | 2 | 6 | 8 | 0 | 1 | 1 | 0 | 18:34 |
0 | 馬瓜 エブリン | 21 | 3 | 4 | 5 | 9 | 2 | 5 | 0 | 5 | 3 | 8 | 1 | 1 | 1 | 0 | 14:45 | |
2 | 東藤 なな子 | 9 | 1 | 1 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 1 | 2 | 0 | 10:19 | |
11 | 井上 愛 | 3 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14:27 | |
18 | 宮下 希保 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 08:37 | |
21 | 内野 智香英 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 05:12 | |
34 | 三好 南穂 | 3 | 1 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 13:02 | |
47 | 内堀 紫菜 | 4 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 10:19 | |
51 | 安間 志織 | 7 | 1 | 4 | 2 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 4 | 1 | 0 | 10:17 | |
52 | 宮澤 夕貴 | 6 | 0 | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | 1 | 5 | 6 | 11 | 2 | 4 | 2 | 0 | 17:41 | |
75 | 本橋 菜子 | 5 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 16:25 | |
TEAM SCORE | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||||||||
TOTALS | 101 | 14 | 45 | 26 | 43 | 7 | 10 | 2 | 18 | 28 | 46 | 10 | 26 | 11 | 2 | 200:00 |
PERCENTAGES | 3P | 2P | FT |
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31.1% | 60.5% | 70.0% |
- ●2PM-A(2ポイントゴール・成功数-試投数)
- ●3PM-A(3ポイントゴール・成功数-試投数)
- ●FTM-A(フリースローゴール・成功数-試投数)
- ●F(ファール数) ●OR(オフェンスリバウンド数)
- ●DEF(ディフェンスリバウンド数)
- ●TOT(リバウンド合計)
- ●AS(アシスト数)
- ●ST(スティール数)
- ●BS(ブロック数)
- ●TO(ターンノーバー数)
- ●MIN(出場時間)
- ●PTS(ポイント合計)
- ●FG(フィールドゴール 2P+3P)
実施概要
日時 | 2020年1月19日(日) ※試合開始時間 16:00(予定) |
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会場 | 東京都立川市 アリーナ立川立飛 〒190-0015東京都立川市泉町500-4 |
主催 | 公益財団法人 日本バスケットボール協会 一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ |
主管 | 一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ |
冠協賛 | デンカ株式会社 |
ウェア協賛 | 株式会社オンザコート |
協賛 | セノー株式会社 ニチバン株式会社 株式会社ブロンコビリー 株式会社エスワイフード |
放送 | BS-TBS、バスケットLIVEにて中継予定 |
タイムスケジュール
09:00 | 開門・待機列作成開始 / 当日券販売開始 |
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10:00 | 開場 |
10:30 | イベント⓪ 最強マスコット決定戦!チーム対抗 ISTGヘビー級王座決定戦 |
11:05 | イベント① Wリーグ フレッシュ☆オールスター |
12:30 | イベント② ~バスケで日本を元気に!~ 吉田亜沙美 presents DREAM GAME |
13:20 | 第21回Wリーグ(2019-2020シーズン)アーリーエントリー選手発表 |
13:25 | イベント③ オンザコート presents スキルズチャレンジコンテスト |
14:10 | イベント④ ニチバン presents 3ポイントコンテスト |
15:00 | オールスターゲーム オープニングセレモニー Wリーグ公式応援アーティストJewelによる“公式応援ソング3部作完全ライブ” |
15:40 | 選手入場 |
16:00 | オールスターゲーム TIP OFF |
ハーフタイム | イベント⑤ ステーキハウス ブロンコビリー presents 3x3 ベストオブベスト オールスターマッチ |
※開始時間などのスケジュールは、当日のイベント進行状況により多少変更となる可能性がございますので予めご了承ください。
オールスター出場プレイヤー 選抜方法
ファン投票により東西各チーム5名ずつ選抜。
東西最多得票獲得選手各1名をキャプテンとし、ファン投票で選ばれたキャプテン以外の選手8名からドラフト指名によりチーム分けを行う。
各チームにリーグ推薦選手数名とTwitter投票選出選手を加えて対戦。
チーム分け
本年度より東西の枠にこだわらない2チームを編成。以下のWリーグ所属チームより選出。
- JX-ENEOSサンフラワーズ
- 三菱電機 コアラーズ
- トヨタ自動車 アンテロープス
- デンソー アイリス
- トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
- 東京羽田ヴィッキーズ
- 富士通 レッドウェーブ
- シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
- 日立ハイテク クーガーズ
- アイシン・エィ・ダブリュウィングス
- 山梨クィーンビーズ
- 新潟アルビレックスBBラビッツ
投票方法
(1)一般投票
オールスター特設サイトにて10月4日(金)12時より開始
投票締切日 11月17日(日)24時
※ファン投票選出およびリーグ推薦選手は11月22日(金)12時に発表いたします。
(2)Twitter投票
東西からそれぞれ最後の一名の出場選手をTwitterの得票数で決定いたします。
※(1)で選出された選手を除く全選手が対象となります。
投票有効期間 11月22日(金)20時 ~ 11月24日(日)20時
出場全選手発表は 11月25日(月)12時
※投票受付は終了いたしました。
ファン投票の結果によって、東西各5名ずつを選出。リーグ推薦により各9名、Twitter投票により各1名が「Wリーグ 三井不動産オールスター 2019-20 in TOKYO」に出場いたします。
Team BLUE
ファン投票
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#10 町田 瑠唯 ガード キャプテン富士通 レッドウェーブ 得票数:13,919
-
#10 渡嘉敷 来夢 センターフォワードJX-ENEOSサンフラワーズ 得票数:9,569
5年連続5回目の選出、'17-'18オールスターMVP
5年連続オールスターのメンバーに選んでいただけたことを嬉しく光栄に思います。皆様に日頃の感謝を伝えていきたいと思います。令和最初のオールスター!一緒に楽しみましょう!
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#8髙田 真希センターデンソー アイリス 得票数:9,203
5年連続5回目の選出、'16-'17オールスターMVP
今年もたくさんの方々に投票していただき、オールスターに出場することが決まり、大変嬉しく思います。ありがとうございました。今年のオールスターは今までになかった選手のチーム分けという事もあり、自分自身もワクワクしています。普段リーグ戦では見られない雰囲気をファンの皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります。
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#11篠崎 澪ガードフォワード富士通 レッドウェーブ 得票数:13,676
5年連続5回目の選出
今年もたくさん投票していただきありがとうございました。今回のオールスターは例年と違い、EASTとWESTのMIXということで普段あまり見ることのできない他チームの選手との交流が観られてとても楽しくなると思います。ぜひ、皆さんも一緒に盛り上がりましょう!
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#8坂田 侑紀奈ガードシャンソン化粧品 シャンソンVマジック 得票数:8,876
初選出
この度、オールスターに出場できることが決まりました。投票してくださったファンのみなさん、本当にありがとうございました! 初めてのオールスターなので、すごく嬉しいです。光栄なことで緊張していますが、楽しみながらプレーできたらいいなと思います! 応援よろしくお願いします!
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リーグ推薦
Twitter投票
スタッフ
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梅嵜 英毅
ヘッドコーチJX-ENEOSサンフラワーズ勝ち負けを決めるものではありますが、楽しんで試合を行いたいと思います。個々の選手の素晴らしいプレーを発揮させ、バスケットボール界を盛り上げられるようOne Teamで戦います。ファンの皆様やすべての人にとって特別な1日になりますように。
Team GREEN
ファン投票
-
#6本川 紗奈生フォワード キャプテンシャンソン化粧品 シャンソンVマジック 得票数:10,689
5年連続5回目の選出、WEST最多得票
いつも応援ありがとうございます。皆さんのご投票のおかげで1位になることができました! 初めて一緒にプレーするメンバーや、皆さんが見てみたかった選手など見所満載な試合になると思います。楽しい空間を一緒につくれるように盛り上げますので会場でお待ちしています!
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#12吉田 亜沙美ガードJX-ENEOSサンフラワーズ 得票数:13,345
5年連続5回目の選出
今年もファンの皆様のお陰でオールスターのメンバーに選ばれました! league中には見られない選手の笑顔やplayを見てもらえたら嬉しいです! ファンの皆様も一緒に楽しみましょう!
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#8川井 麻衣ガード三菱電機 コアラーズ 得票数:7,563
初選出
たくさんのご投票ありがとうございました! ファンの皆様の投票でWリーグオールスターに出場できることがとても嬉しいです!! 初出場で緊張しますが、コートでもベンチでもいつもと違う雰囲気をファンの皆様と共に楽しんでいきたいと思います。
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#8赤穂 ひまわりフォワードデンソー アイリス 得票数:7,038
2年連続2回目の選出
今回は、たくさんのご投票ありがとうございました。昨年に続き、2回目のオールスターの出場をとても嬉しく思います。前回はコンディション不良のため、プレーすることができなかったので、今年はコート上で皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
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#15山本 千夏フォワード富士通 レッドウェーブ 得票数:8,890
5年連続5回目の選出
たくさんのご投票ありがとうございます。昨年のオールスターでは、コンディション不良で出場することができなかったので、今年はコンディションを万全にしていきたいと思います。一年に一回のオールスター、楽しんで女子バスケが盛り上がるよう頑張ります!
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リーグ推薦
Twitter投票
スタッフ
-
ルーカス モンデーロ
ヘッドコーチトヨタ自動車 アンテロープストヨタ自動車 アンテロープスのヘッドコーチ就任、初年度にALL STARのヘッドコーチとして選んでいただき、とても嬉しく、幸せです。ファンの皆様にもたくさんの幸せを感じていただきたいです。そして、STAR選手達と存分に楽しんで行きたいと思います。
W リーグ フレッシュ☆オールスター 試合結果
対戦カード | U-22 vs U-24 |
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会場 | 東京都立川市 アリーナ立川立飛 |
開催日時 | 2020年1月19日(日) |
TEAM | 1Q | 2Q | TOT |
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U-22 | 28 | 24 | 52 |
U-24 | 23 | 36 | 59 |
GAMEレポート
オールスター初の試みとなった「Wリーグフレッシュ☆オールスター」は、“即戦力”として期待通りの活躍を続ける若手選手たちが出場し、はつらつとしたプレーを繰り広げました。木林雅栄ヘッドコーチが率いた『U-22』は高卒ルーキーたちで編成され、大神雄子HCが指揮を執った『U-24』は先のユニバーシアードナポリ大会で世界4位に輝いた日本代表メンバー、#27高田、#10渡部、#14田中、#5アイメレク選手らが中心のチーム。
出だしはU-22が#2奥山、#8東藤選手らが得点し、リードを保ちます。ところが前半終了前にU-24#34千葉選手が3連続3Pシュートを決めるなど追い上げ開始。後半は一進一退の展開が続きました。
今シーズン、躍進著しいチームで主軸を担う選手たちが集まっただけに、ワンプレーごとのアピールはもちろんのこと、今後の成長ぶりも大いに期待できるパフォーマンスで会場はヒートアップ。結局、7本の3Pシュートを決め、MVPに輝いた千葉選手の活躍もあり、59‐52でU-24が逆転勝利を収めました。20分間のハーフゲームでしたが、もっと観たい! そう思わせてくれる素晴らしい内容でした。
「こういう機会はなかなかなく、ユニバを戦ったメンバーも久しぶりに一緒にプレーしたと思います。これが新たなモチベーションになれば良いですし、とにかく楽しんでやろうと伝えました。企画してくださった関係者の皆様に感謝したいです。プレーは1点だけ、切り替えの速いバスケット、それは日本の武器でもあり、観てくださるお客様も楽しみにしていると思いますので、そこは気をつけました。いいプレーができたと思います」(U-24 大神雄子ヘッドコーチ)
「ファンの皆様が期待しているのは、若手らしく一生懸命がむしゃらにプレーする姿だから、『自分の得意なプレーを披露しておいで』と伝えました。ぶっつけ本番でしたが、自分たちでコミュニケーションを取りながら、しっかりできたと思います。両チームとも共通ですが、今シーズンの新人はレベルが高いと思います。各チームの主力として活躍していますし、次の日本代表を支えていく選手に育っていくはずです。楽しみにしたいですね」(U-22 木林雅栄ヘッドコーチ)
「自分が受賞するとは思いませんでした。まずはこの舞台でプレーできたことが嬉しいですし、仲間がいいパスをくれたのでシュートを決めることができ、本当に皆で獲れた賞だと思います。後半は大学時代の仲間と当時のプレーができたりして、楽しむことができました」 (MVP・千葉 歩)
フォトギャラリー
U-22
昨年のウインターカップでの活躍が記憶に新しい、いわゆる「高卒ルーキー」で構成。本戦にも出場する東藤(トヨタ紡織)やリーグ戦の3P 成功率で上位に君臨する梅木(アイシンAW)など、若き超新星たちのプレーに要注目!
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U-24
本年開催のユニバーシアードナポリ大会で見事世界の4 位に輝いた日本代表メンバー、高田(JX-ENEOS)渡部(デンソー)田中(富士通)アイメレク(東京羽田)を擁するU24。チーム快進撃の原動力となっている齋藤(トヨタ紡織)若原(山梨QB)などにも注目!
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ステーキハウス ブロンコビリー presents
Wリーグ 3x3 ベストオブベスト オールスターマッチ 試合結果
対戦カード | TEAM A vs TEAM B |
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会場 | 東京都立川市 アリーナ立川立飛 |
開催日時 | 2020年1月19日(日) |
TEAM | TOT |
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TEAM Orange | 9 |
TEAM Grape | 8 |
GAMEレポート
オールスター本戦のハーフタイムに行われたのが、「3x3」(スリー・エックス・スリー)版のオールスターマッチ。3x3は今年の東京オリンピックから正式種目に決まり、男子には開催国枠が与えられていますが、女子代表はまだ出場が決まっていません。現在、Wリーグの選手を中心に強化が進められていますが、その候補選手たちが日頃の成果を披露しました。
出場したのは昨年の『FIBA 3x3 U23ワールドカップ』で優勝した馬瓜ステファニー、西岡里紗、山本麻衣(同大会MVP)、永田萌絵の4選手に、『FIBA 3x3 アジアカップ』で銅メダルを獲得した伊集 南、宮下希保、篠崎 澪(西岡里紗)選手、他に三好南穂、内野智香英、田中真美子の3選手を加えた計10名。激しいプレーの応酬を初めて間近に観るファンも多く、その迫力に圧倒されたようでした。オリンピックの出場権が賭かる試合(『2020年 FIBA オリンピック選考会 (OQT)』※3月18日~22日@インド)に向け、Wリーグと並行して活動を続ける選手たちにエールが贈られました。
「これだけのお客様がいる中でプレーすることができ、3x3もオリンピック予選があることで注目されていると思います。応援を力に変えて、予選でしっかりと勝ちたいです。(予選では強豪・オーストラリアと対戦)相手のプレーを理解して、自分たちの良さを出しつつ、相手に合わせないようにやっていくことが大事だと思います」(山本麻衣選手)
「3x3を観たことがない方や観たいと思っても機会がなかった方がいると思いますから、多くの方に知っていただけたらと思います。私はドライブやリバウンドの部分を買われていますから、そこは変わらずにやり続け、後はアウトサイドの確率を上げること。東京オリンピックは人生の中でもうないチャンスだと思いますから、全力で頑張ります」(馬瓜ステファニー選手)
「初めての経験で、とても楽しかったです。いつもは5人制を観ていただいている方が多いと思いますが、3x3を知っていただけたことは大きな意義があると思います。(昨年からの海外転戦で経験を積み、オリンピック予選に向けては)世界と戦う自信はあります。でも、それが過信にならないように日々成長していきたいと思います」(西岡里紗選手)
「今日はたくさんの方に私たちの活動を知っていただいて本当に良かったです。選手たちのモチベーションになりましたし、JBAの三屋裕子会長の言葉の通り、私たちは一生懸命プレーするしかないので、やるべきことをしっかりとやって(誰が出ても)、オリンピックへのチケットを勝ち取れるようにパフォーマンスを向上させていきたいです」(伊集 南選手)
「初めての経験でしたし、このような貴重な場を設けていただき、3x3をあまり知らないお客様にも少しは3x3の魅力を知っていただけたのかなと思います。オリンピック予選に向けてコンディションを合わせていって、絶対にオリンピックへの切符を勝ち取れるようにチーム一丸となって頑張ります」(永田萌絵選手)
フォトギャラリー
TEAM Orange
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TEAM Grape
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ニチバン presents
3Pコンテスト 結果発表
優勝 三好 南穂(トヨタ自動車)
女子バスケの醍醐味の1つが正確で距離の長い3Pシュート。大事な場面で放たれる3Pシュートが勝敗を分けることもしばしばです。そんな3Pシュートの名手たちが登場し、1分間で5カ所から、計30本の3Pシュートを打ってポイント数を競います(通常のボールは1点ですが、カラーボールは2点)。シュートの際、目つぶる癖を指摘された三好選手はマジックでまぶたに目を書き入れて挑戦し、見事の初優勝を果たしました。
「本当は笑いを取って終わるつもりでしたが、ラッキーでした。持ち味の3Pシュートをこういう機会にアピールできたのはとても嬉しいです。3x3にも挑んでいますし、(日本代表入りに向けて)モチベーションが上がっていますから、これからも頑張ります!」(三好南穂選手)
1位 | 三好 南穂(トヨタ自動車) | 17点 |
2位 | 野町 紗希子(トヨタ紡織) | 14点 |
2位 | 山本 千夏(富士通) | 14点 |
4位 | 岡本 彩也花(JX-ENEOS) | 13点 |
4位 | 宮澤 夕貴(JX-ENEOS) | 13点 |
6位 | 長岡 萌映子(トヨタ自動車) | 11点 |
7位 | 北村 悠貴(日立ハイテク) | 9点 |
8位 | 内堀 紫菜(山梨QB) | 8点 |
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オンザコート presents
スキルズチャレンジコンテスト 結果発表
優勝 安間 志織(トヨタ自動車)
両手ドリブル、チェストパス、3Pシュート、バウンズパス、ジグザクドリブルからのシュートでコートを1周し、タイムを競う「スキルズチャレンジ」。出場したのは各チームでゲームコントロールを任されることが多い名うてのガード陣。予想優勝タイムは30秒前後でしたが、3Pシュートで手こずる場面が見られ、1分近くかかってゴールする選手もチラホラ。そんな中、30.21の好タイムを叩き出した安間志織選手が優勝しました。
「狙っていたわけでありませんが、初めての出場で優勝でき、良かったです。3Pシュートが1本目で入ったので、そのロスがなかったのが勝因でしょうか。普段のリーグとは違って、みんなが楽しもうという雰囲気だったので自分も楽しめました」(安間選手)
1位 | 安間 志織(トヨタ自動車) | 30.21秒 |
2位 | 水島 沙紀(トヨタ自動車) | 31.72秒 |
3位 | 本川 紗奈生(シャンソン化粧品) | 34.05秒 |
4位 | 宮崎 早織(JX-ENEOS) | 34.78秒 |
5位 | 川井 麻衣(三菱電機) | 44.77秒 |
6位 | 渡邉 亜弥(三菱電機) | 51.59秒 |
7位 | 町田 瑠唯(富士通) | 55.20秒 |
8位 | 本橋 菜子(東京羽田) | 55.74秒 |
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~バスケで日本を元気に!~ 「吉田亜沙美 presents DREAM GAME」 試合結果
対戦カード | Team Yellow 2020 vs Team Black 2020 |
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会場 | 東京都立川市 アリーナ立川立飛 |
開催日時 | 2020年1月19日(日) |
TEAM | 1Q | 2Q | TOT |
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Team Yellow 2020 | 10 | 13 | 23 |
Team Black 2020 | 8 | 6 | 14 |
GAMEレポート
前回のオールスターではWリーグ20周年を記念し、往年の名プレイヤーが集合して『Wリーグクラシック』が開催されました。好評を博し、大勢ファンや関係者から“また観たい!”という声を頂いたことで実現したのが『DREAM GAME』です。
現役であり、JBAアンバサダーを務める吉田亜沙美選手が、「バスケで日本を元気に!」を合言葉に、主に同世代の選手たちに直接オファーし、このコートに集まってきました。TEAM YELLOWはかつてのチームメイト、TEAM BLACKはライバルであり、親友でもある選手たちで構成され、両チームにエントリーの本人が夢だったと語る、実姉とのプレーも実現しました。
コートの上も観客席も、笑顔が溢れるプレーの応酬でしたが、時おり顔を出すのは負けず嫌いな一面(この日のために特訓した!?)でバチバチ……いい仲間、いいライバルとして競い合ったことが女子バスケのすそ野を広げ、世界への躍進を支えたのは間違いありません。この日の姿は、先輩たちが後輩たちに贈る、言葉以上のエールになりました。MVPは、TEAM YELLOWの田中利佳選手。お膳立てしてもらった(!?)シュートを決めてアピールするなど、盛り上げ役に徹した姿が認められました。
「先輩方が一番楽しんでくださったと思いますし、お客様も笑顔で観てくださったので、“バスケで日本を元気に!”というテーマは果たせたかな、と。メンバーはただただ“私がまた一緒にプレーしたい”とわがままを言って、集まっていただきましが、みんな楽しむことができましたと思います。本当にありがとうございます」(吉田亜沙美選手)
「楽しかったです! レイアップを外した時点で点は取れないと思ったので、今日は盛り上げ役に徹しようと思いました。最後、相手のユニフォームを着ていた吉田選手からアシストパスが来ましたが、ビックリして外しちゃいました……ということで(笑)。後輩の皆さんは、今シーズンは大切なシーズンになると思いますから、悔いがないよう頑張って欲しいですね」(MVP・田中利佳選手)
フォトギャラリー
吉田亜沙美所属チームであるJX-ENEOSサンフラワーズのOGより、本人自らがもう一度プレーしたい元チームメイトへダイレクトオファー。
何とかスケジュールの都合がついたメンバーで構成されたのが今年のTEAM YELLOW。現在も続く連覇を彩った選手たちの息の合ったコンビプレーがふたたび観られるか?
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花の87年組を中心に「吉田亜沙美世代」を彩った同世代のプレーヤー達が集結!
プレーオフでゴリゴリにやりあったライバル選手やプライベートでも仲の良い友人に加え、ついに実の姉と同じコートに立つという本人たっての夢の瞬間がここに実現!
姉妹のコンビプレーは観られるか?
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5年連続5回目の選出、EAST最多得票
今年もたくさんの投票をしていただきありがとうございます。こんなにすごい方々のキャプテンをするなど信じられないことで、自分などでは申し訳ない気持ちもありますが精一杯頑張ります。自分自身も楽しみながら見ているファンの方々にも楽しんでもらえるよう頑張ります!
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