Denka presents Wリーグオールスター 2018-19 in TOKYO
対戦カード | EAST vs WEST |
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会場 | 東京都大田区総合体育館 |
開催日時 | 2018年12月29日(土) |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | OT1 | OT2 | OT3 | TOT |
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EAST | 22 | 24 | 24 | 17 | 87 | |||
WEST | 27 | 26 | 24 | 20 | 97 |
GAMEレポート
各種コンテストの後は待ちに待ったオールスターの始まり。選手紹介に続き、アップが始まるかと思いきや、WESTチームの面々がコートに広がると始まったのがDA PUMPのヒット曲『U.S.A』のイントロ。ダンスリーダーの馬瓜エブリンを始め全員で軽快なダンスを披露し、最後は馬瓜の熱唱もあり、ヒートアップしたまま試合開始を迎えました。 これまでは、試合開始直後はEASTがハッスルしてリードする展開が多かったオールスターですが、今回はWESTもしっかり(!?)プレーに集中。27‐22でリードを奪いました。2Qに入ってもWESTのリードが続く中、禁断のメンバーチェンジで馬瓜ステファニーがコートに登場。「まさか本当にコートに立つとは思っていませんでした。しかも得点まで。馬瓜家の血筋で(笑)、おいしいところを持って行きましたね」(馬瓜エブリン)。タイムアウトには“もぐもぐタイム”を取るなど、WESTらしい演出で楽しませてくれました(他にも髙田真希そっくりの似顔絵付きで『髙田、半端ないって』のプラカード等々、流石のエンターテイメント満載)。53‐46で前半を終えました。 後半に入るとEASTも仕掛け、1番、2番の5選手をコートに送り出すスモールラインナップで意表を突けば、WESTはビッグラインナップで対抗。EASTはゴール下にボールが入ればダブルチームでスティールを狙い、ファストブレイクにつなげて会場を大いに沸かせました。77‐70とWESTリードのまま迎えた4Qは、EASTが一時4点差まで追い上げましたが、4選手が2ケタ得点するWESTが安定した得点力を発揮。最後までリードを保ち、97‐87で勝利し、対戦成績を2勝2敗として“夢の競演”は終了しました。 MVPはプレーもエンターテインメントも大活躍の馬瓜エブリンが、MIPはEASTの渡嘉敷来夢が獲得しました。 「出だしから真剣モードで入り、常にリードする展開でした。選手たちがいろいろと考え、プレーしてくれたので、プレータイムだけは気を配りましたが、他は何もする必要がなかったですね。両チームにアンダーカテゴリーで指導した選手がおり、頼もしく成長しているので頼もしく感じました。楽しかったです」(WESTヘッドコーチ、一色建志) 「3つぐらいセットプレーを決めていましたが、選手たちがよく理解してプレーしてくれたと思います。メンバー表を見ていたらガードが多いなと思い、5人コートに立たせたら面白いと思ったんです。あの時間帯が一番得点できたかもしれません。一色HCも対応して下さり、ファンの皆さんにも楽しんでいただけたと思います」(EASTヘッドコーチ、藪内夏美) 「MVPは狙ったわけではありません。いつもはエンターテイメントを頑張り過ぎて、スタートでやられていたので、今年はプレーも真剣に入ろうと選手たちで話し合っていました。負け越して終わるのは嫌なので、勝てて良かったです。エンターテイメントは髙田キャプテンの号令で、みんなで用意しました。これもオールスターの楽しみなので、大勢のファンに喜んでいただけて良かったです」(MVP、馬瓜エブリン) 「やられてしまいましたね、勝ちたかった(笑)。WESTのように(笑いの要素を)準備しているわけではありませんが、その場で思いついたことをやって、皆さんに喜んでいただければ嬉しいです。ダンク!? 行けそうでしたが助走が足りなかったし、ケガするかもしれないので……いつかきっと披露します」(MIP、渡嘉敷来夢)
MVP


MVP 馬瓜 エブリン(トヨタ自動車)
MIP


MIP 渡嘉敷 来夢(JX-ENEOS)
フォトギャラリー
EAST
No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OR | DR | TOT | AS | ST | BS | TO | MIN |
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8* | 丹羽 裕美 | 2 | 1-6 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 1 | 17:26 |
10* | 渡嘉敷 来夢 | 16 | 4-7 | 2-2 | 2-2 | 0 | 1 | 2 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 22:15 |
11* | 篠崎 澪 | 4 | 2-3 | 0-2 | 0-0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 0 | 21:52 |
12* | 吉田 亜沙美 | 8 | 1-2 | 2-2 | 0-0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 18:29 |
13* | 町田 瑠唯 | 8 | 0-1 | 2-3 | 2-2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 5 | 1 | 0 | 1 | 22:16 |
1 | 藤岡 麻菜美 | 2 | 1-2 | 0-1 | 0-0 | 1 | 0 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 2 | 12:08 |
2 | 井上 愛 | 6 | 0-0 | 2-2 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 03:39 |
9 | 鈴木 知佳 | 5 | 1-3 | 1-4 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12:58 |
17 | 本橋 菜子 | 2 | 1-3 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 07:58 |
23 | 横井 美沙 | 2 | 1-3 | 0-0 | 0-0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 08:46 |
31 | 高田 汐織 | 11 | 1-1 | 3-4 | 0-0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 14:09 |
32 | 宮崎 早織 | 8 | 2-5 | 1-2 | 1-2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 13:54 |
52 | 宮澤 夕貴 | 7 | 2-3 | 1-4 | 0-0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 5 | 2 | 0 | 0 | 14:46 |
72 | 西澤 瑠乃 | 6 | 3-4 | 0-0 | 0-0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 09:24 |
15 | 山本 千夏 | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 00:00 | ||
トータル | 87 | 20-43 | 14-27 | 5-6 | 9 | 3 | 18 | 21 | 30 | 10 | 1 | 10 | 200:00 |
PERCENTAGES | 2P | 3P | FT |
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46.5% | 51.9% | 83.3% |
WEST
No | 選手名 | PTS | 2PM-A | 3PM-A | FTM-A | F | OR | DR | TOT | AS | ST | BS | TO | MIN |
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6* | 本川 紗奈生 | 10 | 3-4 | 0-1 | 4-4 | 0 | 0 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 18:53 |
8* | 高田 真希 | 16 | 5-7 | 2-5 | 0-0 | 0 | 2 | 7 | 9 | 3 | 0 | 0 | 1 | 19:18 |
12* | 赤穂 さくら | 6 | 2-4 | 0-1 | 2-2 | 0 | 1 | 4 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 19:49 |
24* | 栗原 三佳 | 6 | 0-1 | 2-3 | 0-0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 17:46 |
25* | 三好 南穂 | 7 | 2-2 | 1-4 | 0-0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 13:07 |
0 | 馬瓜 エブリン | 19 | 7-10 | 1-3 | 2-3 | 0 | 1 | 2 | 3 | 6 | 0 | 0 | 2 | 22:29 |
3 | 園田 奈緒 | 7 | 2-3 | 1-3 | 0-0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 11:55 |
11 | 近平 奈緒子 | 2 | 1-1 | 0-0 | 0-0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 09:08 |
14 | 中川 千夏 | 4 | 2-3 | 0-1 | 0-0 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 2 | 12:50 |
15 | 西岡 里紗 | 4 | 2-4 | 0-0 | 0-0 | 1 | 2 | 2 | 4 | 3 | 0 | 1 | 2 | 22:01 |
22 | 長岡 萌映子 | 14 | 6-8 | 0-1 | 2-2 | 0 | 3 | 2 | 5 | 0 | 0 | 1 | 1 | 19:18 |
45 | 渡邉 亜弥 | 2 | 1-2 | 0-1 | 0-0 | 1 | 2 | 0 | 2 | 4 | 2 | 1 | 1 | 13:26 |
2 | 藤井 美紀 | 00:00 | ||||||||||||
7 | 水島 沙紀 | 00:00 | ||||||||||||
88 | 赤穂 ひまわり | 00:00 | ||||||||||||
チームスコア | 0 | 0-0 | 0-0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 00:00 | ||
トータル | 97 | 33-49 | 7-23 | 10-11 | 3 | 13 | 32 | 45 | 22 | 4 | 3 | 15 | 200:00 |
PERCENTAGES | 2P | 3P | FT |
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67.3% | 30.4% | 90.9% |
- ●2PM-A(2ポイントゴール・成功数-試投数)
- ●3PM-A(3ポイントゴール・成功数-試投数)
- ●FTM-A(フリースローゴール・成功数-試投数)
- ●F(ファール数) ●OR(オフェンスリバウンド数)
- ●DEF(ディフェンスリバウンド数)
- ●TOT(リバウンド合計)
- ●AS(アシスト数)
- ●ST(スティール数)
- ●BS(ブロック数)
- ●TO(ターンノーバー数)
- ●MIN(出場時間)
- ●PTS(ポイント合計)
- ●FG(フィールドゴール 2P+3P)
3Pコンテスト
優勝 高田 汐織(富士通)
60秒間に5か所のシューティングスポットから各5投ずつ試投し、その成功数を競う3Pコンテスト。公式球成功で1点、カラーボールは2点カウントされる。カラーボールは各スポットに一球ずつに加え4球あり、選手の希望するスポットに五球集めることができる。リーグ屈指のシューターが集まったコンテストは、カラーボールをよく決め20点を記録した高田汐織が優勝した。 「緊張しましたが、徐々に感覚をつかむことができました。ピンチヒッターで出場しましたが優勝できて良かったです。右45度が得意なので、そこにカラーボールを集めました。試合でもどんどん決めたいと思います」(高田汐織)
出場選手
宮澤 夕貴 (JX-ENEOS) |
高田 汐織 (富士通) |
本橋 菜子 (東京羽田) |
長岡 萌映子 (トヨタ自動車) |
三好 南穂 (トヨタ自動車) |
栗原 三佳 (トヨタ) |
結果
1位 | 高田 汐織(富士通) | 20点 |
2位 | 三好 南穂(トヨタ) | 18点 |
3位 | 宮澤 夕貴(JX-ENEOS) | 15点 |
4位 | 長岡 萌映子(トヨタ) | 13点 |
5位 | 栗原 三佳(トヨタ) | 11点 |
6位 | 本橋 菜子(東京羽田) | 10点 |
スキルチャレンジコンテスト
優勝 宮崎 早織(JX-ENEOS)
ドリブル、パス、シュートのスキルを競うスキルチャレンジコンテスト。シュートやパスの精度も求められるコンテストだけに、スピード、ハンドリングに長けたスター選手たちが顔をそろえた。今年はタイムトライアルの一発勝負。24.4秒の好記録を出した宮崎早織が初優勝を遂げた。 「最初の3ポイントシュートが決まって好スタートが切れました。持ち味を出すことができて良かったです。この優勝を自信に、これからもチームプレーで活かしたいと思います」(宮崎早織)
出場選手
宮崎 早織 (JX-ENEOS) |
町田 瑠唯 (富士通) |
篠崎 澪 (富士通) |
本川 紗奈生 (シャンソン)※3連覇中 |
渡邉 亜弥 (三菱電機) |
馬瓜 エブリン (トヨタ紡織) |
ドリブル、パス、シュートのスキルを競うスキルチャレンジコンテスト。シュートやパスの精度も求められるコンテストだけに、スピード、ハンドリングに長けたスター選手たちが顔をそろえた。今年から東西の代表選手によるデュアル戦を採用。2名でタイムを競い、タイム上位者が勝ち上がるトーナメント制となった。 決勝ではともにウエストの本川紗奈生と水島沙紀が対戦、パスで手間取った水島に対し、確実なハンドリングで差を付けた本川が3年連続のチャンピオンとなった。
結果
1位 | 宮崎 早織(JX-ENEOS) | 24.4秒 |
2位 | 本川 紗奈生(シャンソン) | 25.9秒 |
3位 | 篠崎 澪(富士通) | 29.6秒 |
4位 | 馬瓜 エブリン(トヨタ) | 31.3秒 |
5位 | 渡邉 亜弥(三菱電機) | 32.6秒 |
6位 | 町田 瑠唯(富士通) | 40.1秒 |
Wリーグ創設20周年特別イベント「Wリーグオールスター クラシック」 試合結果
対戦カード | EAST vs WEST |
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会場 | 東京都大田区総合体育館 |
開催日時 | 2018年12月29日(土) |
TEAM | 1Q | 2Q | TOT |
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YELLOW | 10 | 11 | 21 |
BLACK | 13 | 15 | 28 |
GAMEレポート
1999年に開幕した第1回Wリーグから20年。女子バスケットボールのトップリーグとして、これまで数多くの選手を輩出してきたWリーグ。
すでにバスケット界から離れた選手も、今もなおプレイヤーとして活躍する選手も、Wリーグの20年間を彩ったレジェンドプレイヤー達が一堂に会しスペシャルゲームを開催!
TEAM YELLOWは共同石油~JOMO~JX~JX-ENEOSのOGで構成されたチーム。対するTEAM BLACKはシャンソン、富士通、デンソー、トヨタ自動車、JALなどのOGが名を連ねました。ただし、移籍により複数チームに所属した選手も多く、敵味方が入り乱れながらの試合になりました。2Qからはベンチの指示(命令!?)により、コートサイドで観戦していた現役選手が呼び込まれたり、日立ハイテクで指揮を執る藪内夏美ヘッドコーチが出場したりと和気あいあい。現役当時をイメージしたはずなのに上手くいかず苦笑いする場面もあれば、往年のプレーを彷彿とさせるシーン(TEAM BLACK相澤優子の連続3ポイント、永田睦子のドライブ等々)が次々と飛び出し、ファンにはたまらない光景が繰り広げられました。試合は21‐28でTEAM BLACKが勝利しました。
=永田睦子CAP、小磯典子CAPコメント=
「まずはケガをしないで年越しを迎えること、これを第一に考えました。一緒にプレーするのは久々ですが、すぐに当時を思い出すことができ、楽しくプレーすることができました。現役選手たちはオリンピックを控え、大事な年を迎えますが、自分1人で戦っているわけではなく、多くの方々に支えられていることを力に変えて頑張って欲しいと思います」(TEAM BLACK永田睦子)
「38歳以上と以下の選手でプレータイムを調整しようと思っていたんですが、現役選手にも助けてもらって楽しい時間になりました。地元開催のオリンピックを控え、現役選手の皆さんは私たちが感じた以上のプレッシャーがあるかも知れません。まずはどんな状況でも楽しむことを忘れないで頑張って欲しいですね。私たちも応援しています」(TEAM YELLOW小磯典子)
フォトギャラリー
TEAM YELLOW
Wリーグ19回中15回の優勝を誇る常勝チーム「ジャパンエナジー」「JOMO」「JX」「JX-ENEOS」サンフラワーズの在籍歴のある選手を、年末の都合がつく限り再現。
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TEAM BLACK
記念すべき第1回WリーグのMVP に輝いた永田睦子さんをはじめ、Wリーグ在籍時には打倒YELLOWに燃えていたであろう選手を、年末の都合がつく限り招集。
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「ステーキハウス ブロンコビリーカップ」3x3 1Day トーナメント試合結果
GAMEレポート
Wリーグとしては初の3x3イベントとなる今大会。
先日のFIBA 3 x 3 U23ワールドカップにおける銀メダルに代表されるように、Wリーグの選手の3x3での活躍や各種国内大会におけるWリーグOG選手の活躍など、大きな盛り上がりを見せている女子3x3。
国内最高峰の選手たちが、カテゴリーの壁を越えてオールスターの舞台に集結する、まさに「3x3版のオールスター」が実現!
予選ラウンド:
TEAM | 得点 |
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武蔵中原イノーベンション | 4 |
六守稲荷エアポーツ | 17 |
開始早々、穴守稲荷は瀬崎理奈がケガで退場するアクシデントに見舞われ、3選手で戦うことになりました。それでも運動量で上回り、インサイドで得点を重ね、武蔵中原を大差で破り決勝進出。
TEAM | 得点 |
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新栄町モーターズ | 17 |
安城トランスミッション | 11 |
レジェンド・矢野良子率いる新栄町、アイシンAW勢の安城ともに2人の現役選手を擁し、スピード感溢れるプレーの応酬に。イン&アウトでバランス良く攻めた新栄町が点差を広げ逃げ切りに成功。
決勝ラウンド:
TEAM | 得点 |
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六守稲荷エアポーツ | 9 |
新栄町モーターズ | 12 |
3人で挑んだ穴守稲荷に対し、新栄町は現役2選手が先発。馬瓜ステファニーが2ポイントを絡めて連続得点すると、穴守稲荷は小山真実の連続得点で接戦になりました。その後、山本麻衣のドライブなどで得点を重ねた新栄町が穴守稲荷を振り切り優勝を決めました。
表彰式には、同イベントのスポンサー『ブロンコビリー』のアンバサダーを務める馬瓜エブリン(トヨタ自動車)がブロンコビリーのスタッフユニフォーム姿で登場しプレゼンターを務めました。
優勝:新栄町モーターズ
「連続してゲームをするのは無理(笑)。若手が頑張ってくれたので勝つことができました。こういう機会に3x3をもっと知ってもらえたら嬉しいですね」(矢野良子)
「今年は3x3.EXE PREMIERでプレーしました。来年も3x3を続けられればと思っています。今回はとても楽しくプレーができて良かったです」(小池真理子)
「矢野さんとは初めてでしたが、とても楽しかったです。3x3はU23ワールドカップを経験して、高さのある外国チームと対戦することができ、5on5にも活かせると感じています」(山本麻衣)
「矢野さんや先輩方とプレーできてとても楽しかったです。3x3で経験したことをチーム(トヨタ自動車)でも活かせるように頑張りたいと思います」(馬瓜ステファニー)
フォトギャラリー
武蔵中原イノベーションズ
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穴守稲荷エアポーツ
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新栄町モーターズ
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安城トランスミッションズ
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大神 雄子 プロデュース「Shin's Dreams Game 」 試合結果
GAMEレポート
昨シーズン、惜しまれつつ現役を引退。長年女子バスケットボール界を牽引してきた大神雄子さんがオールスターの舞台に再び降臨。
このイベントは、公益財団法人 日本バスケットボール協会(JBA)のアンバサダーを務める大神雄子さんの豊富なアスリート人脈があって実現したもの。夏季・冬季オリンピックのメダリストを始め、さまざまな競技のトップアスリート+お笑い界随一のバスケ芸人、田村裕(麒麟)がチームを組み、地元大田区のミニバス選抜チーム「FUTURE STARS」と対戦しました。
ヘッドセットを付けた大神さん、田村さんの軽妙なトークと、ミニバスチーム、バスケビギナー(!?)のトップアスリートチームの真剣な表情が好対照。大神さんのアシストを受け、竹内さんが見事に3ポイントシュートを決める場面もあり、とても楽しい時間になりました。
=大神雄子さんコメント=
「重量挙げの三宅宏実さんとはアテネオリンピックの際、選手村でご一緒しました。スノーボードアルペンの竹内智香さんとは、私がケガをした際、同じところでリハビリに励んだ間柄です。種目は違ってもスポーツを通じて広がった交流を活かすことができ、今回のイベントが開催できたことが良かったと思います。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。テーマとして“ALL TOGETHER!”を掲げましたが、バスケだけではなく、本当にいろいろなスポーツを通して、みんなが一緒に頑張る姿を見ていただくことができたと思います。昨年までは現役選手としてオールスターに参加させていただきましたが、今年からはまた違った形で関われればいいなと思っていましたが、こんなに早く、こういう形で関われたことを嬉しく思っています。3x3やOGの試合もあって、本当に楽しむことができました。私自身、また次の目標に向かって行くパワーをもらうことができました。ありがとうございます!」
結果
TEAM | 1Q | 2Q | TOT |
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FUTURE STARS | 8 | 8 | 16 |
SHIN'S DREAMS | 0 | 7 | 7 |
フォトギャラリー
参加選手
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FUTURE STARS
地元大田区で日々練習に励むミニバスケットボールチームからの選抜選手で編成。 各競技のトップアスリートとのマッチアップはどんな化学反応が起きるのか? |
ファン投票の結果によって、東西各5名ずつ(ガード/フォワード部門より3名、センター/センターフォワード部門より2名)を選出。リーグ推薦により各7名、Twitter投票により各1名が「Wリーグ 三井不動産オールスター 2018-19 in TOKYO」に出場いたします。
EAST
ファン投票
ガード/フォワード部門
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センター/センター・フォワード部門
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リーグ推薦
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Twitter投票
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スタッフ
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WEST
ファン投票
ガード/フォワード部門
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センター/センター・フォワード部門
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リーグ推薦
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Twitter投票
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スタッフ
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実施概要
日時 | 2018年12月29日(土) 16:08 試合開始 |
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会場 | 東京都大田区総合体育館 東京都大田区東蒲田1丁目11−1 |
主催 | 公益財団法人 日本バスケットボール協会 一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ |
主管 | 一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ |
大会冠協賛 | デンカ株式会社 |
ウェア協賛 | 株式会社ナイキジャパン |
協賛 | セノー株式会社 ニチバン株式会社 日本証券業協会 |
会場アクセス

タイムスケジュール
10:00 | 開場 ※当初発表の「11:00」から1時間早まりました。 |
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11:30 | イベント1 「ステーキハウス ブロンコビリーカップ」 3x3 1Dayトーナメント 《予選ラウンド》 |
12:00 | 開演 |
12:05 | イベント1 「ステーキハウス ブロンコビリーカップ」 3x3 1Dayトーナメント 《決勝戦》 |
12:45 | イベント2 「Shin’s Dream Game」 |
13:20 | イベント3 「Wリーグオールスター クラシック」 |
14:05 | イベント4 「スキルズチャレンジコンテスト」 |
14:40 | イベント4 「3ポイントコンテスト」 |
15:25 | オープニングセレモニー |
16:08 | 「Denka presents Wリーグオールスター 2018-19 in TOKYO」 TIP OFF |
※開始時間などのスケジュールは、当日のイベント進行状況により多少変更となる可能性がございますので予めご了承ください。
チームEAST
- JX-ENEOSサンフラワーズ
- 富士通 レッドウェーブ
- 日立ハイテク クーガーズ
- 東京羽田ヴィッキーズ
- 山梨クィーンビーズ
- 新潟アルビレックスBBラビッツ
チームWEST
- デンソー アイリス
- トヨタ自動車 アンテロープス
- シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
- 三菱電機 コアラーズ
- トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
オールスター出場プレイヤー 選抜方法
ファン投票により東西各チーム5名ずつ選抜、ファン投票で選ばれた選手にリーグ推薦選手数名とTwitter投票選出選手を加えて対戦。